日産自動車は2022年(令和4年)8月8日、新型エクストレイル(T33型)の受注台数が7月25日の発売から2週間で1万2千台を突破したと発表した。
8月7日時点で12,213台を受注しており、歴代エクストレイル史上最速であるだけでなく、e-POWER搭載車としても最短日数で受注1万台を突破した。
グレード・ボディカラー・オプションの受注比率は…
新型エクストレイル(T33型) の売れている仕様
日産自動車の発表によると、駆動方式の構成比は4輪駆動「e-4ORCE」が90%、2輪駆動が10%。
グレードの比率は2WDと4WDの合計で
- G:61%
- X:37%
- S:2%
となっており、最上級グレードのGを6割以上の顧客が選択している。
ボディカラーは多い順に、
- ブリリアントホワイトパール<#QAB>:29%
- ダイヤモンドブラック<#G41>:21%
- ブリリアントホワイトパール/ スーパーブラック 2トーン<#XBJ>:14%
- シェルブロンド/スーパーブラック 2トーン<#XEW>:11%
- ステルスグレー/スーパーブラック 2トーン<#XEX>:5%
- カーディナルレッド<#NBL>:5%
- その他:15%
となっている。
主要なメーカーオプション装着率は、
- Nissan Connectナビゲーションシステム(X・X e-4ORCEに設定):73%
- BOSE Premium Sound System +パノラミックガラスルーフ(G・G e-4ORCEに設定):29%
- 防水シート(X・X e-4ORCEに設定):55%
- ナッパレザーシート(G・G e-4ORCEに設定):30%
となっており、XとX e-4ORCEを選んだ顧客の半数以上がメーカーオプションのナビゲーションシステムと防水シートを装着していることが分かる。
日産グローバル本社ギャラリーと日産クロッシングでの展示車は下記リンクから。

日産 新型X-TRAIL(エクストレイル)展示イベントを開催
横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは7月21日から9月30日まで新型エクストレイルの特別展示が行われており、6台が展示されている。

日産 新型X-TRAIL(エクストレイル)を日産クロッシングに展示
日産自動車はSUV「X-TRAIL(エクストレイル)」を2022年(令和4年)7月20日にフルモデルチェンジし、7月25日に発売した(2WDは今秋発売予定)。
東京・銀座の日産クロッシングでは7月21日から9月30日まで、新型エクストレイルの特別展示が行われている。
東京・銀座の日産クロッシングでは7月21日から9月30日まで、新型エクストレイルの特別展示が行われている。