日産グローバル本社ギャラリーでは、2013年1月19日~2013年2月24日にかけて 「あなたの生活で活躍する日産の技術展」が開催されました。

日産は新型車の開発過程で生み出した技術を、他分野の企業が使用できるライセンスビジネスを展開しています。

展示された4種類の技術から、今回は「赤外線センサ」を紹介します。

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触らなくても、ぬくもりが分かる

赤外線センサとは?

赤外線を電気信号に変換するセンサで、人間や物体から出ている熱を離れた所から測定できる特徴を持っています。
夜間走行時、ヘッドライトの光が届かないところにいる歩行者や障害物を検知する目的で開発されました。

日産が開発した赤外線センサは、2000万画素の赤外線検出素子を搭載し、-20℃から300℃までの広範囲に渡って温度を測定できます。

また、赤外線センサは熱だけを検知するためプライバシーの保護にも有効で、介護施設での入居者の見守りなどにも利用されています。

赤外線センサを利用したライセンス商品

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「体表面温度チェッカー」(写真左)、「小型熱画像センサ」(写真右)

株式会社チノー「体表面温度チェッカー」(写真左)

3秒で身体の発熱が測定できるため、食品工場では従業員の健康管理に利用されています。

株式会社チノー「小型熱画像センサ」(写真右)

手のひらサイズの本体に、2000万画素の赤外線検出素子が搭載されている汎用性の高い熱センサ。
ごみ焼却炉の温度管理や、介護施設での入居者の見守りなど幅広く利用されています。

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