スカイラインの誕生60周年記念イベント「SKYLINE TIMELINE」が、東京都港区の六本木ヒルズアリーナで2017年4月21日から4月24日に開催され、歴代スカイライン12台と現行スカイライン1台の合計13台が展示された。
2017年4月24日がスカイラインの誕生60周年であることから、このイベントが開催された。
今回は展示車の中から5代目~7代目スカイラインを紹介する。
5代目~7代目スカイライン
5代目スカイライン 2000GT-E・L
“SKYLINE JAPAN”のメッセージとともにデビュー。
モデルライフ後半の1980年にはターボエンジン車を追加し、省燃費・高性能・低公害・静粛性を妥協なく追及し、80年代が求める新しいGTの姿を実現した。
6代目スカイライン 2000RSターボ
ポール・ニューマンを広告キャラクターに起用し、走りを追い求める真のGTとしての道を歩む。
日産としては8年ぶりとなる4バルブDOHCエンジン搭載の2000RSも追加し、「走りのスカイライン」を待望するファンを歓喜させた。
7代目スカイライン GTパサージュ ツインカムターボ
ソフィスティケートされた高級スポーティサルーンを目指した7代目は、C10以来搭載されてきたL20型に代わり新世代のRB20エンジンに一新するほか、世界初の4輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」も搭載した。