日産自動車は2017年6月6日、ノートの販売台数がマイナーチェンジ以降累計で10万台を達成したと発表した。
同時に排気量1,600㏄以下のコンパクトセグメントでも販売台数1位を記録している。
日産 ノート 7か月で10万台を販売
ノートは2016年11月2日のマイナーチェンジから2017年5月末までの7か月間で100,797台を販売した。
2016年11月、2017年1月、3月には登録車販売台数1位を記録。
日産自動車によると、ノートの販売が好調なのは新たに追加した「e-POWER」が大きく貢献しているという。
長距離ドライブだけでなく、渋滞や信号が多い市街地など日常のあらゆるシーンにおいて、100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな加速性能と、優れた静粛性が特徴。
アクセルペダルの踏み戻しだけで加速と減速の両方を操作できるワンペダル走行が多くの顧客から好評を得ており、ノート購入者のおよそ7割が「e-POWER」を選んでいるという。