不自然な操作方法 デイズルークス誕生イベント

デイズルークス ハイウェイスター 日産銀座ギャラリー

デイズ(2013年6月発売)に続く、日産と三菱による軽自動車共同開発の第2弾が2014年2月に発売されたデイズルークス(B21A型)。
2009年12月に発売された先代モデルのルークス(スズキ パレットのOEM)はハイウェイスターが人気となりおよそ15万台を販売し、日産の軽自動車シェアを一時20%まで引き上げた立役者となった。

日産ギャラリーでは、2014年2月13日から3月5日までデイズルークス誕生イベントが開催された。
今回銀座ギャラリーに展示されたデイズルークスは、最上級グレードの「ハイウェイスター ターボ」。
いつもなら銀座ギャラリーには2台展示されるのだが、今回は先月発売された新型ティアナも展示されていたためデイズルークスは1台。

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普段使いに便利な装備

軽自動車は規格で全長3.4m・全幅1.48m・全高2mとボディサイズに上限が設けられているが、既に各社とも全長と全幅については規格ギリギリの大きさでクルマを作っているため、あとは上に伸ばすことしかできないという状態。
そのため、最近の軽自動車は全高の低い順にセダンタイプ、ハイトワゴンタイプ、スーパーハイトワゴンタイプの3種類に分けられるが、デイズルークスはスーパーハイトワゴンタイプに分類され、競合車はダイハツタント、スズキスペーシア、ホンダN-BOXとなる。

デイズルークス ハイウェイスター ターボ

左右両側に装備されるスライドドアは開口幅580㎜、開口高1,230㎜で赤ちゃんや荷物を抱えたままでもスムーズに乗り降りできる開口部を確保。
リアステップの地上高は370㎜で子供でも楽に乗り降りできるよう低くするなど、乗り降りしやすさを追求している。

デイズルークス ハイウェイスター スライドドア

上段の2個のスイッチ(CLOSE/OPEN)は、リモコンでも開閉可能なオートスライドドア。
ハイウェイスター ターボとハイウェイスターX Gパッケージは両側に標準装備、ハイウェイスターXとXは助手席側のみ標準装備で両側はオプションとなっている。[ignore]
下段はVDC(横滑り防止装置)でハイウェイスター ターボに標準装備。[/ignore]

デイズルークス VDC

スライドドアのガラスは高さ509㎜×幅598㎜で開放感をもたらしている。
競合車のサイズ(高さ×幅)はホンダN-BOX463㎜×596㎜、スズキスペーシア468㎜×621mm、先代ルークス449㎜×623㎜(数値はNMKV測定値)。
写真はパワーウインドウを1番下まで下げた状態だが、ガラスは半分しか開かない。

デイズルークス ハイウェイスター スライドドア

スライドドアのガラスにはロール式サンシェードが装備されている。
助手席シートバックの後席用テーブルは、軽自動車初のベビーマグ用ホルダーを内蔵するほか、タブレットを立てかけることもできる。
テーブルと運転席シートバックには買い物フック、後席左右のボトルホルダーには500mlの紙パックも入る。

デイズルークス サンシェード テーブル

日産車が積極的に採用しているアラウンドビューモニターは上級・中級グレードに標準装備される。
真上から見たトップビューと左前輪付近を映すサイドブラインドビューの2種類の表示が可能。

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ノートより広いリアシート

リアシートは、クラストップとなる260㎜の前後スライドを装備し、運転席を最後端に、リアシートを最前端にすると座ったまま振り返るだけで赤ちゃんの顔に手が届くようになっている。
競合車のリアシートスライド量はダイハツタント240㎜、スズキスペーシア170㎜、ホンダN-BOXはスライド無しとなっている(数値はNMKV測定値)。
写真はリアシート右側を最後端、左側を最前端にした状態。

デイズルークス リアシート

後席のニールームは761㎜で、身長187㎝の人が脚を組めるスペースを確保。
競合車との比較だとダイハツタントの1,120㎜(助手席のスライド量が大きい)ホンダN-BOXの771mm(後席スライドなし)、先代タントの765㎜には劣るものの、スズキスペーシアの718㎜、そして登録車である日産ノートの643mmよりも大きい。
なお、ニールームと言うと後席乗員の膝~助手席シートバック背面の距離を指すことが多いが、上記の数値は全て後席乗員の脚の付け根~助手席シートバック背面の距離(現行タントはダイハツ測定値、その他はNMKV、日産自動車測定値)となっている。

リアシートはダブルフォールディング機構付だが、座面を90度はね上げるのではなく、座面を上方へ持ち上げながら前方にスライドさせる仕組みとなっている。
実際に操作してみたが、座面を前方に移動させる機構にも関わらず、リアシートを最後端にスライドさせておかないと操作できないようになっているため、前方への操作をするために逆方向への操作が必要というロジックに不自然さを感じた。

デイズルークス ダブルフォールディング

ラゲッジルームの高さは1,080㎜で、27インチ自転車も積載可能。
デイズルークス ラゲッジルーム

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車内の温度差を解消

デイズルークス シーリングファン

天井にはシーリングファンが装備されており、前席頭上の空気を吸い込んで後席に送風することで車内全体に空気を循環させ、前後の温度差を減らして後席の快適性を高める。
エアコンを使わない時も送風でき、後席の快適性を高める。

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デイズルークス ハイウェイスター ターボ

ボディカラー:ホワイトパール(3コートパール)<#SLN・特別塗装色>
内装色:エボニー

メーカーオプション

・特別塗装色(#SLN) 26,250円

ディーラーオプション

・日産オリジナルナビゲーションMP313D-W(通信アダプタ含む) 198,000円
・フロアカーペット(エクセレント:消臭機能付) 19,320円

メーカー希望小売価格:1,734,600円
オプション込み希望小売価格:1,978,170円