日産 エクストレイルハイブリッドを展示

日産のSUV「エクストレイル」(T32型)が2017年6月8日にマイナーチェンジを受け、発売された。

横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは2017年6月8日から7月12日まで、新型エクストレイルの展示イベントが開催されている。
今回はエクストレイルのハイブリッド車を紹介する。

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エクストレイル 20X HYBRID(2列車)

エクストレイル ハイブリッド

今回のマイナーチェンジでフロントバンパー、フロントグリル、ヘッドライトの形状が変更された。

エクストレイル シャイニングブルー

リアもコンビネーションランプやリアバンパー形状が変更となった。

エクストレイル ハイブリッド

ハイブリッド車にはドア下部にクロームの装飾が付くことでガソリン車と識別可能。

エクストレイル ハイブリッド

アルミホイールも新形状となっている。
20X HYBRIDには17インチアルミホイールが装備され、ホイールサイズは17×7J、インセット45、P.C.D114.3、5穴。
タイアサイズは225/65R17 102H。
エクストレイル(T32型)マイナーチェンジ後のホイール紹介についてはこちら

エクストレイル 17インチアルミホイール

今回のマイナーチェンジでは、フロント・リアのデザイン変更の他、メーカーオプションで同一車線自動運転技術「プロパイロット」が採用された。
また、ステアリングホイールは下部が平らな、いわゆるDシェイプとなっている。

プロパイロットエクストレイル ハイブリッド

プロパイロット装着車には電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも装備される。

日産 エクストレイル

エンジンは2リッター直列4気筒のMR20DD型。
最高出力108kW(147ps)/6,000rpm、最大トルク207N・m(21.1kgm)/4,400rpmを発生する。
使用燃料はレギュラーガソリンで、燃料タンク容量は60L。
これにモーターが加わる。
モーター型式はRM31で、最高出力30kW(41ps)、最大トルク160N・m(16.3kgm)を発生する。
エンジンとモーターを合わせた、システム最高出力は134kW(182ps)。

燃費は「20S HYBRID」「20X HYBRID」の両グレードとも2WD車20.8km/l、4WD車20.0km/lとなっている。

エクストレイル ハイブリッド

展示車にはディーラーオプションのキッキングプレート(LED・青色発光)が装着されており、「X-TRAIL」の文字が発光する。
価格は34,906円。

エクストレイル キッキングプレート

メーカー希望小売価格:3,098,520円

メーカーオプション

全席クイックコンフォートヒーター付シート:64,800円

ルーフレール+パノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付):129,600円

NissanConnectナビゲーションシステム&ステアリングスイッチ+インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付)+インテリジェントルームミラー+インテリジェントパーキングアシスト+インテリジェントDA(ふらつき警報)+クルーズコントロール:349,920円

プロパイロット&電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド&ステアリングスイッチ+ハイビームアシスト+インテリジェントLi(車線逸脱防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)&RCTA(後退時車両検知警報):140,400円

ディーラーオプション

クロームパッケージ(クロームドアミラーカバー+フロントバンパーフィニッシャー):42,228円
キッキングプレート(LED・青色発光):34,906円
デュアルカーペット(フロアカーペット+ラバーマット):34,411円

オプション込み合計価格(消費税込み):3,894,785円

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