2014年10月にマイナーチェンジしたラティオが、日産グローバル本社ギャラリーに展示されている。
今回のマイナーチェンジでは商品力向上のためにデザインの一部変更、車体色、グレード体系、装備の見直しが行われた。
よりダイナミックに
外観はフロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプ、ボンネットフード、リアバンパーの形状を変更したことで、ティアナにも似た雰囲気のダイナミックなデザインとなった。
内装ではステアリングやセンタークラスターの形状変更で質感を向上。
最上級グレードの「G」ではセンタークラスターとエアコンパネルをピアノブラックとしている。
今回のマイナーチェンジでエントリーグレードの「B」を「S」と統合し、「S」、「X」、「G」の3グレードに整理された。
装備面ではVDC(横滑り防止装置)を全車標準装備にするとともに、これまで「G」のみに装備されていた後席ヘッドレストを「X」にも標準装備。
また、これまでフロントガラスのみだったUVカットグリーンガラスをフロントドアガラスにも全車標準装備した。