「日産・プリンス合併50周年特別展示」が、日産グローバル本社ギャラリーで2016年8月2日から2017年1月31日まで開催されている。

このイベントではプリンス車だけでなく、日産とプリンスの合併後に日産で継承されたクルマや両社の技術・文化の融合を象徴するクルマが展示される。

縦型4灯式ヘッドランプが特徴的な3代目グロリアが、2016年10月17日から11月6日まで日産グローバル本社ギャラリーで展示された。

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ニッサン グロリア スーパーデラックス(1969年・PA30型)

ニッサン グロリア

プリンス自工と日産自動車の合併に伴って「ニッサン・グロリア」として1967年(昭和42年)4月にデビューした3代目・A30型は、実質的には旧プリンスが開発した車両だが、リアサスペンションのド・ディオンアクスルが一般的なリーフ・リジッドに変更されるなど、徐々に日産車との部品共用化が図られた。

ニッサン グロリア

A30型のスタイリングは、前年に発表された天皇御料車「ロイヤル」に似たイメージを持たせ、長く幅広く低重心の姿は「ロイヤル・ライン」と呼ばれた。
特徴的な縦型4灯式のヘッドランプから「タテ目のグロリア」とも言われた。

ニッサン グロリア

1969年(昭和44年)10月にプリンス設計のG7型エンジンから日産設計のL20エンジンに変更が行われた。
その後1971年(昭和46年)に発売された4代目グロリア(230型)以降は、ボディも日産セドリックと共通となった。
展示車は、G7エンジン搭載時代のスーパーデラックス、コラムMT仕様である。

ニッサン グロリア

ヘリテージコレクションNo.359
全長:4,690㎜
全幅:1,695㎜
全高:1,445㎜
ホイールベース:2,690㎜
トレッド(前/後):1,385㎜/1,390㎜
車両重量:1,305㎏
サスペンション(前/後):ウィッシュボーン・コイル/リーフ・リジッド
ブレーキ(前/後):ディスク/ドラム
タイア:6.95-14-4PRチューブレス

エンジン主要諸元

エンジン型式:G7型(直列6気筒・OHC)
総排気量:1,988㏄
最高出力:77kW(105ps)/5,200rpm
最大トルク:157N・m(16.0kgm)/3,600rpm

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