日産グローバル本社ギャラリーでは、2016年11月8日から2017年3月24日までスカイライン60周年記念展示が行われている。
最新のV37型スカイラインに設定された60周年記念車の他、スカイラインのヘリテージカーの展示も行われ、2017年1月11日から2月4日まで4代目スカイラインが展示された。

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スカイライン 2000GT-X(1973年・GC110型)

スカイライン 2000GT-X

1972年(昭和47年)発売の4代目スカイライン(C110系)は、3代目で確立したキャラクターを維持しながら、ボディサイズを拡大。
丸みを帯びたスタイリングになったが、リアフェンダーの特徴的なプレスラインである「サーフィンライン」はスカイラインの特徴として残された。

スカイライン 2000GT-X

広告は3代目の「愛のスカイライン」の延長として企画された「ケンとメリーのスカイライン」を展開し、「ケンメリ」の愛称を生み出した。
CMソング「ケンとメリー 愛と風のように」がヒットし、ロゴ入りTシャツが売れるなど、一種の社会現象を巻き起こした。

スカイライン 2000GT-X

4代目スカイラインは1977年(昭和52年)までの5年間でスカイライン最高の累計約66万台の販売を記録した。
展示車は初期型の4ドアセダンの最上級グレード「2000GT-X」で、日産プリンス香川販売が所蔵する車両である。

スカイライン 2000GT-X

パーキングブレーキレバーの左側には、当時まだ珍しかったパワーウインドウのスイッチが備わる。

スカイライン 2000GT-X

スカイラインの特徴となった丸形テールランプ。
トランクリッド右端には「5SPEED」のエンブレムが装着されている。
当時、MTは4速が主流で一部のスポーツモデルのみ5速を装備していた。
5速MTによる高性能をアピールするためのエンブレム。

スカイライン 2000GT-X

全長:4,460mm
全幅:1,625㎜
全高:1,395㎜
ホイールベース:2,610㎜
トレッド(前/後):1,350㎜/1,330㎜
車両重量:1,140㎏
サスペンション(前/後):ストラット/セミトレーリングアーム
ブレーキ(前/後):ディスク/ドラム
タイア:6.45S14-4PR

エンジン主要諸元

エンジン型式:L20(直列6気筒・OHC)
総排気量:1,998㏄
最高出力:88.3kW(125ps)/6,000rpm
最大トルク:166.7N・m(17.0kgm)/4,400rpm

スカイライン 2000GT-X

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