日産 左ハンドルの「ダットサン2000スポーツ」を展示

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日産クロッシングでは、ダットサンフェアレディの輸出仕様車である「ダットサン2000スポーツ」が2023年(令和5年)5月30日から7月28日までの予定で展示されている。

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ダットサン 2000スポーツ(1968年・SRL311型)

 

ダットサン 2000スポーツ(1968年・SRL311型)

1962年(昭和37年)10月に発売された2代目ダットサンフェアレディは1.5リッターエンジンの「フェアレディ1500」から始まったが、その後排気量を拡大し、1965年(昭和40年)5月には1.6リッターエンジン搭載の「フェアレディ1600」に変更。
1967年(昭和42年)3月に2リッターエンジンを搭載した「フェアレディ2000」が追加された。
今回の展示車は、フェアレディ2000の米国向けモデル「ダットサン2000スポーツ」。

ダットサン 2000スポーツ(1968年・SRL311型)のリヤビュー

フェアレディ2000は、ソレックスツインキャブレターを装備し最高出力145psを発生するエンジンと5速MTを搭載し、最高速度205km/h、SS1/4マイル15.4秒という当時としては高性能車に分類されるクルマだった。
フェアレディ1600はSUツインキャブを装備し最高出力90ps、最高速度165km/h、SS1/4マイル17.6秒だった。
今回の展示車である米国向けダットサン2000スポーツはSUツインキャブとなっており、最高出力は10psダウンの135psとなっていた。

ダットサン 2000スポーツ(1968年・SRL311型)

また、1967年(昭和42年)3月のフェアレディ2000追加時には安全性向上のための改良も行われ、3点式シートベルトやサンバイザー、防眩式メーターやパッド付ホーンボタンなどが装備された。
同年10月には米国安全基準を満たすための改良が行われ、衝撃吸収パッド付インストルメントパネルやフロントガラスの拡大、ルームミラーの面積拡大、ヘッドレスト、コラプシブル(衝撃吸収)ステアリング、4灯式テールランプなどが装備された他、オプションでロールバーが設定された。

ダットサン 2000スポーツ(1968年・SRL311型)の運転席

1967年3月のフェアレディ2000追加時の東京地区店頭渡し価格はフェアレディ1600(ラジオ・ヒーター付き)が83万円、フェアレディ2000(ラジオ・ヒーターなし)が85万円、フェアレディ2000(ラジオ・ヒーター付き)が88万円だったが、1967年10月の改良後は各車種とも3万円高となった。

ダットサン 2000スポーツとフェアレディZ(RZ34)

ダットサン 2000スポーツ(米国向け)主要諸元

ヘリテージコレクションNo.217
全長:3,955㎜
全幅:1,495㎜
全高:1,325㎜
ホイールベース:2,280㎜
トレッド(前/後):1,275㎜/1,200㎜
車両重量:960㎏
サスペンション(前/後):ダブルウィッシュボーン/縦置きリーフ
ブレーキ(前/後):ディスク/ドラム
タイヤ:5.60S-14-4PR

ダットサン 2000スポーツ(米国向け)エンジン主要諸元

エンジン型式:U20型(直列4気筒・OHC・SUツインキャブ)
総排気量:1,982㏄
最高出力:99kW(135ps)/6,000rpm
最大トルク:178N・m(18.2kgf・m)/4,400rpm

ダットサン2000スポーツ オーストラリア仕様の記事は下記リンクから。

ダットサン スポーツ2000を展示
横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは、2018年5月12日から8月20日までの予定で、ヘリテージカーを特別展示するイベント「よみがえる日産の名車たち」を開催している。今回は5月25日から6月7日まで展示されている、ダットサン スポーツ2000を紹介する。
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