ジュークをベースに走りの上質さをプラスした、ジューク ニスモ(JUKE NISMO)のインテリアを紹介します。
ジューク ニスモ(JUKE NISMO)のエクステリアはこちらの記事で紹介しています。
ジューク ニスモ(JUKE NISMO)のインテリア
「NISMO」ロゴ入りのシート
ジューク ニスモ(JUKE NISMO)のインテリアは、普通のジュークに比べて落ち着きとスポーティさがあります。
シートの生地には「フォルトスエード」と呼ばれるスエード調の生地を採用しているため滑りにくく、バケット形状と相まってホールド性を向上。
黒い生地に赤いステッチが入っており、運転席と助手席のシートバックには「NISMO」のロゴも入っています。
普通のジューク(15RX TypeV)のシート生地と比べると、違いがはっきり分かりますね。
日産初の組み合わせ
ステアリングホイールは、日産車として初めて本革とアルカンターラ(スエード調人工皮革)を組み合わせたタイプを採用。
上部には赤いセンターマークが付いており、走りの雰囲気を盛り上げてくれます。
タコメーターもレッドに彩られています。
ジューク ニスモ専用色を採用
ジューク ニスモのインテリアへのこだわりは、シートやステアリングだけではありません。
普段目に付かない場所ですが、普通のジュークでは薄いグレーとなっているルーフトリムとサンバイザーが、ジューク ニスモでは専用のブラックとなっています。
また、ジュークのインテリア最大の特徴ともいえる、オートバイの燃料タンクをモチーフにしたセンターコンソールはダークグレー、エアコンの吹き出し口やセンタークラスターはピアノブラック、シフトノブ周辺はグレーメタリックと、ジューク ニスモ専用色が採用されています。
このようにジューク ニスモのインテリアにはブラックを基調として、部分的にレッドでアクセントを加えるという、スポーツあるいはスポーティさの王道とも言えるカラーコーディネイトが施されています。