日産自動車は2017年7月6日、2017年上半期(1月~6月累計)の国内販売台数で、コンパクトカー「ノート」と3列シートのミニバン「セレナ」がそれぞれのクラスで1位となったと発表した。
ノートとセレナの2つのモデルが半期で同時にクラス1位となるのは初めて。
ノートとセレナの販売台数
自販連調べの国内新車販売台数によると、2017年上半期にノートは84,211台、セレナは54,344台を販売し、ノートは排気量1,600㏄以下のコンパクトカークラスで1位、セレナは3列シートの2,000㏄ミニバンクラスで1位となった。
自販連が発表した、2017年上半期(1月~6月)国内新車販売台数の1位~10位は下記の通り。
なお、自販連のデータは登録車のみを扱っているため、軽自動車は含まれていない。
1位:トヨタ プリウス 91,246台
2位:日産 ノート 84,211台
3位:トヨタ C-HR 79,303台
4位:トヨタ アクア 64,168台
5位:ホンダ フリード 61,057台
6位:日産 セレナ 54,344台
7位:トヨタ シエンタ 54,005台
8位:トヨタ ヴィッツ 51,617台
9位:ホンダ フィット 46,171台
10位:トヨタ ヴォクシー 43,448台