限定1,000台のGT-Rを展示

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日産グローバル本社ギャラリーでは、日産自動車創立80周年を記念した特別展示の一環としてスカイラインGT-R(BNR34型)の限定車「 M・spec Nur(Mスペック ニュル)」が展示される。
展示期間は2014年4月8日から4月14日まで。
限定車に付けられたNur(ニュル)という名前の由来は…

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ニュルの名の由来は

GT-R M・spec Nur

※写真は他のイベントでのもの

Nurに採用された特別装備で最大の特徴はエンジン。
スーパー耐久シリーズやニュルブルクリンク24時間レースなどのレース用エンジンのベースとして使われた、通称「N1エンジン」をベースにピストンやコンロッドの重量バランスを高精度化したことで回転フィーリングを向上。
シリンダーヘッドのカバーはNur専用にゴールドとされた。

外装ではボディカラーに「ミレニアムジェイド」というグリーン系の専用色を追加設定(通常モデルのボディカラーも選択可能)。
グレードを示すエンブレムはベース車がステッカーなのに対して、クロームメッキ仕上げの立体エンブレムとされた。
内装では300km/hのフルスケールスピードメーターを装備。

「Nur(ニュル)」の名は開発の舞台となったドイツ・ニュルブルクリンクにちなんでおり、専用色ミレニアムジェイドもニュルブルクリンクの深い森をイメージしたもの。
この限定車はGT-Rを鍛え上げたニュルブルクリンクに対する感謝と畏敬の念を込めて名づけられた。

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