あなたが愛した日産車は?

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日産グローバル本社ギャラリーで開催されている日産自動車創立80周年記念のイベントでは、9月26日から10月20日まで「私が愛した日産車」と題した人気投票が行われたが、その結果が10月22日に発表された。
人気のあったクルマは11月20以降に展示が予定されている。

あなたが愛した日産車は?

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6部門計80台がノミネート

この「私が愛した日産車」というタイトルの人気投票は6つのカテゴリーに分けられており、各カテゴリーでそれぞれ人気投票が行われた。
ノミネートされた車種は計80台で、各カテゴリーの1位から3位が10月22日に発表された。
各カテゴリーのノミネート車と1位から3位の順位は以下の通り。

A:クラシックカー部門

A-1:ダットサン12型フェートン(1933年)2位

A-2:ダットサン14型ロードスター(1935年)

A-3:ダットサン16型クーペ(1937年)

A-4:ダットサン17型セダン(1938年)3位

A-5:ダットサンスポーツ(1952年)1位

B:セダン部門

B-1:プリンス セダン(1954年)3位

B-2:ダットサン セダン(1956年)

B-3:スカイライン デラックス(1957年)

B-4:ブルーバード 1200デラックス(1962年)

B-5:セドリック スペシャル(1964年)

B-6:スカイライン 2000GT-B(1965年)1位

B-7:サニー 1000スポーツデラックス(1967年)

B-8:グロリア スーパー6(1967年)

B-9:ブルーバード 1600デラックス(1969年)

B-10:チェリー 2ドアスポーツデラックス(1970年)

B-11:ブルーバードU 2000GT-X(1973年)

B-12:ローレル 2000SGX(1975年)

B-13:グロリア スーパーデラックス(1970年)

B-14:ブルーバード ハードトップ1800SSS(1979年)2位

B-15:プレジデント ソブリン(1980年)

B-16:ブルーバード 4ドアハードトップ 1800ターボSSS-X(1983年)

B-17:セドリック 4ドアHT V20ターボ アーバンG(1987年)

B-18:セドリック・シーマ タイプⅡリミテッド(1988年)

B-19:マキシマ SE(1990年)

B-20:ローレル 2000メダリスト(1990年)

C:スポーツ&スペシャリティ部門(1960年~1979年)

C-1:フェアレディ1200(1961年)

C-2:スカイライン スポーツクーペ(1962年)

C-3:シルビア(1966年)

C-4:フェアレディ2000(1967年)

C-5:ブルーバード 1600SSSクーペ(1969年)

C-6:フェアレディZ 432(1969年)2位

C-7:スカイライン 2000GT-R(1969年)

C-8:スカイライン2ドアHT 2000GT-R(1970年)

C-9:チェリー 4ドア1200X-1(1970年)

C-10:フェアレディZ 240ZG(1972年)1位

C-11:スカイライン 2000GT-R(1973年)3位

C-12:バイオレット ハードトップ 1600SSS-E(1973年)

C-13:シルビア LSタイプL(1975年)

C-14:フェアレディZ-L 2シーター(1977年)

C-15:ガゼール ハッチバック ターボXE(1981年)

D:スポーツ&スペシャリティ部門(1980年~1999年)

D-1:レパード 2ドアハードトップ ターボSGX(1982年)

D-2:シルビア ハッチバック ターボR-L(1984年)

D-3:スカイライン 2000ターボ インタークーラーRS-X(1984年)

D-4:フェアレディZ ZG 2by2(1985年)

D-5:シルビアクーペ ツインカムターボRS-X(1986年)

D-6:レパード ターボ2000XS-Ⅱ(1986年)

D-7:スカイライン GTS-R(1987年)

D-8:MID4 Ⅱ型(1987年)3位

D-9:シルビアK’s(1989年)

D-10:スカイラインGT-R(1989年)1位

D-11:NXクーペ 1500タイプB(1990年)

D-12:フェアレディZ 300ZX Tバールーフ(1992年)

D-13:スカイライン GT-R オーテックバージョン(1998年)

D-14:スカイラインGT-R MスペックNur(1999年)2位

D-15:レパードJフェリー タイプL(1992年)

E:パイクカー部門

E-1:Be-1(1987年)2位

E-2:PAO キャンバストップ(1989年)

E-3:フィガロ(1991年)1位

E-4:エスカルゴ キャンバストップ(1989年)

E-5:ラシーン タイプⅡ(1994年)3位

F:モータースポーツ部門

F-1:ダットサン 富士号(1958年 モービルガス・トライアル)

F-2:ブルーバード 1300SS(1966年 サファリラリー)

F-3:ブルーバード 1600SSS(1970年 サファリラリー)

F-4:フェアレディ240Z(1971年 サファリラリー)

F-5:バイオレット(1977年 サザンクロスラリー)

F-6:バイオレットGT(1982年 サファリラリー)

F-7:ニッサン 240RS(1983年 モンテカルロラリー仕様レプリカ)

F-8:シルビア 200SX(1988年 サファリラリー)

F-9:パルサー GTI-R(1992年 RACラリー)

F-10:フェアレディZ(2005年 全日本ラリー選手権)

F-11:スカイライン GT(1964年 第2回日本グランプリレプリカ)

F-12:ニッサンR382(1969年 日本グランプリ)

F-13:フェアレディ240Z(1973年 GTS仕様テストカー)

F-14:スカイライン 2000GT-R(1972年 プロトタイプ)

F-15:スカイライン スーパーシルエット(1982年 スーパーシルエットシリーズ)

F-16:スカイライン GT-R(1990年 全日本ツーリングカー選手権)1位

F-17:ニッサン R91CP(1991年 デイトナ24時間)

F-18:ニッサン R390GT1(1998年 ル・マン24時間)

F-19:スカイライン GT-R(1999年 JGTC)3位

F-20:フェアレディZ(2007年 スーパーGT)2位

ゴン太はこう思った。

スカイラインとフェアレディZは人気があるため、既に日産ギャラリーやモータースポーツジャパンなどのイベントで何度も展示されたクルマもある。
今回の投票結果でもスカイラインとフェアレディZが上位に入っているため展示されることになると思うが、同じクルマばかり何度も展示すると展示内容に偏りが出る上にイベント内容がマンネリ化してしまうため、今回の投票で人気がなかったクルマや日産ギャラリーで展示されたことのないクルマも積極的に展示して欲しいと思う。

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