東レ GT-R GT500のカーボンモノコックを展示

「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2018横浜」が、2018年5月23~25日にパシフィコ横浜で開催された。
自動車部品の展示会のため多数の部品メーカーが出展したが、その中から東レブースに展示されたスーパーGT GT500車両のカーボンモノコックを紹介する。

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スーパーGT GT500車両のカーボンモノコック

スーパーGT GT500車両のカーボンモノコック

スーパーGT GT500クラスの車両には、CFRP(炭素繊維複合材料)製のモノコックが採用されている。
2014年から車両規定が新しくなり、スーパーGTとDTM(ドイツツーリングカー選手権)は車体主要部品を共通化。
日産、レクサス、ホンダの全車が一新され、共通化されている専用シャシー(カーボンモノコック)、リアウイング、ウイングピラー、スキッドブロック、サイドインパクトストラクチャーなどの主要な構造部品は東レ・カーボンマジックが製造を担当している。

スーパーGT GT500車両のカーボンモノコック
スーパーGT GT500車両のカーボンモノコック

性能差が少ない部分に共通部品を使用することで、性能の均衡化とコストダウンを図っている。
また、DTMとの共通化もなされているため、さらなるコストダウンと車両の国際展開も考えられている。

スーパーGT GT500車両のカーボンモノコック

サイドに出っ張っている部分が、サイドインパクトストラクチャー。

スーパーGT GT500車両のカーボンモノコック

このカーボンモノコックを使用したGT-R GT500が日産クロッシングに展示された時の記事は下記リンクを参照。