日産セレナが「2024年次RJCカーオブザイヤー」と「RJCテクノロジーオブザイヤー」受賞

2023年(令和5年)11月14日、NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が「第33回2024年次RJCカーオブザイヤー」の最終選考会を行い、日産のミニバン「セレナ」が国産車部門のカーオブザイヤーを受賞した。
また、同賞のテクノロジー部門でも、セレナに搭載された「e-POWER専用HR14DDeエンジン」が「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞した。

スポンサーリンク

日産セレナのRJCカーオブザイヤー受賞理由

日産セレナ(C28型)e-POWER LUXION ボディカラー:ターコイズブルー/スーパーブラック2トーン〈#XKN・スクラッチシールド〉

2022年(令和4年)11月にフルモデルチェンジされたセレナは、2023年10月末時点で累計販売台数6万台を超えた。
RJCはセレナのカーオブザイヤー受賞理由について、

フル乗車でもゆったり座れる居住空間と高い静粛性、先進運転支援システム「プロパイロット2.0」を採用し、家族が安心して笑顔で過ごせるクルマとなった。手の届きやすいエントリーモデルから最先端装備を施したルキシオンまで、ミニバンに期待される新しい走りの実現を高く評価した。

出典:http://www.npo-rjc.jp/commendation/coty_2024.php

とコメントしている。

また、e-POWER専用HR14DDeエンジンのテクノロジーオブザイヤー受賞理由については、

新開発のe-POWER専用設計エンジンで、直噴化、ロングストローク化、圧縮比の最適化などによって燃焼効率を向上。剛性アップやバランサーシャフトの採用、常用回転数の低下やナビと連動したエンジン作動タイミングの制御によって静粛性を高めるなど、e-POWERを磨き上げたことを高く評価した。

出典:http://www.npo-rjc.jp/commendation/coty_2024.php

とコメントしている。

昨年は日産サクラがRJCカーオブザイヤーを受賞している。

日産サクラが「2023年次RJCカーオブザイヤー」を受賞
日産自動車のEV(電気自動車)「サクラ」が、2022年(令和4年)11月9日に行われた特定非営利活動法人(NPO)「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」主催の「2023年次RJCカーオブザイヤー」と「RJCテクノロジーオブザイヤー」を三菱ekクロスEVと同時受賞した。
タイトルとURLをコピーしました