2013年11月19日、日産自動車は「GT-R」2014年モデルを12月2日から発売することを発表した。
毎年改良を続けているGT-R。
2007年の発売から7年を経てもスーパースポーツカーとしての地位を保つべく、2014年モデルでも手の込んだ改良が加えられた。

スポンサーリンク

シャシーと内外装を改良

2014年モデルのGT-Rでは、より洗練されたハンドリングと乗り心地を目指して、メカニズム面ではシャシーとボディに改良が加えられた。
エンジンは2013年モデルと同じ最高出力550psのままである。

主な改良点は以下の通り。

メカニズム面

・サスペンションの有効ストローク増加
・ステアリング操舵力の変更
・ブレーキの特性変更
・ボディアンダーフロア部の結合剛性向上
・制振・吸遮音材の配置最適化

外装

・新デザインの高効率LEDポジションランプ採用
・LEDヘッドランプの採用
・リヤコンビランプのデザイン変更
・ボディカラーに新色のゴールドフレークレッドパールを追加

内装

・「Premium edition」専用オプションのファッショナブルインテリアに、新たにアイボリーを追加

GT-R NISMOを追加、グレード体系とオプションを変更

GT-R 2014年モデルではグレード体系も変更があり、ハイパフォーマンスグレードである「GT-R NISMO」が追加された。

NISMOシリーズのフラッグシップとなるGT-R NISMOは最高出力600psの専用チューニングエンジンやダウンフォースを高めたエアロパーツが採用され、ニュルブルクリンクでは市販車世界最速となる7分8秒679というラップタイムを記録した。
発売は2014年2月末で、価格は1501万5000円。
なお、本革内装のプレミアムグレードである「GT-R EGOIST」は廃止された。

メーカーオプションについての変更は、
・「Premium edition」専用オプションのファッショナブルインテリアにはアンバーレッドの他に新たにアイボリーを追加
・「Premium edition」のカーボンセラミックブレーキを廃止
・「Black edition」にドライカーボン製トランクリッドを追加
・「Pure edition」に設定されていた「For Track Pack」を廃止

今回のグレード体系の変更で、サーキットでの走りを重視したグレードは「GT-R NISMO」、上質な内装のグレードは「Premium edition」へと集約される形となった。

スポンサーリンク