2013年3月29日から4月23日まで、日産銀座ギャラリーでは超小型電気自動車「ニューモビリティコンセプト」を展示しています。
ニューモビリティコンセプト
1台分のスペースに3台展示
普段は乗用車1台が載せられている銀座ギャラリーのターンテーブルに、3台並べられたニューモビリティコンセプト。
乗用車よりコンパクトで、狭い駐車スペースにも停められるという超小型車の特徴が表れています。
今回の展示車は3台ともドアの付いたタイプで、シートは白。
横浜ナンバーが登録されていたので、実証実験で使用された車両のようです。
日産グローバル本社ギャラリーには、ドアのないタイプで赤いシートのニューモビリティコンセプトが展示されています(関連記事参照)。
ガルウィングじゃないよ
ニューモビリティコンセプトのドアはシザードアが採用されています。
このドアを見てガルウィングって呼んじゃう人が多いみたいですが、シザードアとガルウィングは別のものです。
かもめの翼のように真上に跳ね上げるタイプがガルウィングで、はさみの刃のように前方に跳ね上げるタイプはシザードアと呼ばれています。
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