日産 フェアレディZコンバーチブルを展示

横浜市の日産グローバル本社ギャラリー内にある「ヘリテージゾーン」では、2021年(令和3年)11月2日から23日までスポーツカー「フェアレディZ コンバーチブル」が展示された。

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フェアレディZ コンバーチブル(1992年・HZ32型)

フェアレディZ コンバーチブル(1992年・HZ32型)

4代目フェアレディZ(Z32型)は1989年(平成元年)に発売され、1992年(平成4年)にはフェアレディZとして初めてフルオープンボディを持つ「コンバーチブル」が追加された。

フェアレディZ コンバーチブル(1992年・HZ32型)のリヤビュー

フェアレディZ コンバーチブル(1992年・HZ32型)の運転席

Z32のドアにはドアガラスを支持する窓枠が付いているため、オープン状態で窓枠が目立たないようにするためにロールバーのような形状のBピラーを付けたのがデザイン上の特徴となっていた。

フェアレディZ コンバーチブルのロールバー

フェアレディZ コンバーチブル(1992年・HZ32型)の内装

同時に展示された、ダットサン フェアレディ 1500と2代目フェアレディZ Tバールーフの記事は下記リンクから。

日産 ダットサン フェアレディ 1500を展示
日産グローバル本社ギャラリーにある古いモデルの展示スペース「ヘリテージゾーン」では、2021年(令和3年)11月2日から23日まで、1965年製のスポーツカー「ダットサン フェアレディ 1500」が展示された。
日産 フェアレディZ Tバールーフを展示
日産グローバル本社ギャラリーには、「ヘリテージゾーン」と呼ばれるコーナーがあり、歴代の日産車が展示されている。2021年(令和3年)11月2日から23日まで、2代目フェアレディZ Tバールーフが展示された。

フェアレディZ コンバーチブル 主要諸元

ヘリテージコレクションNo.215
全長:4,310㎜
全幅:1,790㎜
全高:1,255㎜
ホイールベース:2,450㎜
トレッド(前/後):1,495㎜/1,535㎜
車両重量:1,520㎏
サスペンション(前/後):マルチリンク/マルチリンク
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイア:225/50R16 92V

フェアレディZ コンバーチブル エンジン主要諸元

エンジン型式:VG30DE型(V型6気筒・DOHC)
総排気量:2,960㏄
最高出力:169kW(230ps)/6,400rpm
最大トルク:272N・m(27.8kgf・m)/4,800rpm

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