ダットサンサニー 4ドアデラックスを展示

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横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは、2018年2月12日から5月11日までの予定で、ヘリテージカーを特別展示するイベント「NISSAN COLOR DESIGN STORIES」を開催している。

ボディカラーをテーマにした展示で、歴代日産車の中から特徴的な色の車両を展示している。
4月14日から5月11日までは「Vol. 4 – COLOR VARIATION」が開催され、初代サニーが3台展示されている。
今回は4ドアデラックスを紹介する。

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ダットサン サニー 1000 4ドアデラックス(1968年・B10型)

ダットサン サニー 1000 4ドアデラックス

日産は1966年(昭和41年)、ダットサンサニーを発売した。
イメージカラーはレッドで、初めてマイカーを購入する顧客に新しいライフスタイルを提案した。
その他、新鮮なブルー、グリーンを追加設定して色を選ぶ楽しさで車をパーソナルな存在にした。
それは、豊富なカラーを揃えた現在のノートなど、現在の日産車に受け継がれている。

ダットサン サニー 1000 4ドアデラックス

ダットサンサニーのカラーデザインのテーマは、車名と同じく「太陽」だった。
「サンライズレッド」「サンキストイエロー」など、太陽をテーマにしたボディカラーが設定された。

展示車の「サニーサイドグリーン」は、太陽に照らされた芝生にできる陽だまりをイメージした色。
さわやかさと落ち着きを感じさせるグリーンとなっている。

今回展示された3台の初代サニーのうち、この展示車のみ運転席と助手席のヘッドレストと3点式シートベルトが装着されていた。

ダットサン サニー 1000 4ドアデラックス

2ドアスポーツデラックスの記事は下記を参照。

ダットサンサニー スポーツデラックスを展示
横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは、2018年2月12日から5月11日までの予定で、ヘリテージカーを特別展示するイベント「NISSAN COLOR DESIGN STORIES」を開催している。4月14日から5月11日までは「Vol. 4 - COLOR VARIATION」が開催され、初代サニーが3台展示されている。今回は2ドアスポーツデラックスを紹介する。

サニー 1000 4ドアデラックス 主要諸元

ヘリテージコレクションNo.204
全長:3,820㎜
全幅:1,445㎜
全高:1,345㎜
ホイールベース:2,280㎜
トレッド(前/後):1,190mm/1,180mm
車両重量:665㎏
サスペンション(前/後):横置きリーフ・独立懸架/半楕円リーフリジッド
ブレーキ(前/後):ドラム/ドラム
タイア:5.50-12-4PR

サニー 1000 4ドアデラックス エンジン主要諸元

エンジン型式:A10(直列4気筒・OHV)
総排気量:988㏄
最高出力:41kW(56ps)/6,000rpm
最大トルク:75N・m(7.7kgm)/3,600rpm

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