日産セレナ e-POWERが2018年3月1日に発売され、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで展示が行われている。
2018年2月28日から3月14日までは8台、3月15日から5月7日までは5台が展示される。
日産 セレナ e-POWER(C27型)
外観は、e-POWERの先進性を表現するため、フロントグリルをブルーとしている。
リアガラス左右には、空力特性を改善するリヤサイドスポイラーを装備。
ボディサイドとリアには「e-POWER」エンブレムが装着される。
4種類のグレードのうち、「e-POWER X」「e-POWER XV」はエアロパーツなし、「e-POWERハイウェイスター」「e-POWERハイウェイスターV」はフロントエアロバンパー(フォグランプ付)・サイドシルプロテクター・リアエアロバンパーが装備される。
e-POWER XVの外観
e-POWER ハイウェイスターVの外観
アルミホイールもe-POWER専用デザインのエアロアルミホイールを採用。
切削加工された15インチアルミホイールで、サイズは15×5.5J、インセット45、PCD114.3、5穴。
タイアサイズは195/65R15 91S。
内装は、シフトバイワイヤ機構のシフトノブとスタートボタンにブルーをあしらった他、運転席と助手席の間のコンソールトレイに照明を採用して先進性を表現。
2列目シートは独立したキャプテンシートのみの設定となるため、セレナe-POWERは乗車定員7名となっている。
横方向にスライドさせれば、最大690㎜のロングスライドも可能。