日産グローバル本社ギャラリーでは、日産名車再生クラブ10周年記念展示イベントが開催されている。
期間は2015年12月14日から2016年2月中旬までで、240RSとNISMO GT-R LMの2台が展示されている。
今回はNISMO GT-R LMを紹介する。

日産名車再生クラブは2006年に厚木市の日産テクニカルセンターで発足し、日産が保存する記念車を動く形で保存するために、社員たちが業務外の時間に自主的にレストア活動を行っている。

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NISMO GT-R LM(1995年ル・マン24時間レース出場車)

NISMO GT-R LM

1995年(平成7年)にニスモチームが参戦したマシンで、スカイラインGT-R(BCNR33型)をベースにしたGTカー「NISMO GT-R LM」。

NISMO GT-R LM

スカイラインGT-Rは4輪駆動だが、NISMO GT-R LMはFRに改造されている。

NISMO GT-R LM

22号車と23号車がエントリーし、決勝では22号車(福山英朗/粕谷俊二/近藤真彦組)が総合10位・クラス5位となった。

NISMO GT-R LM

搭載されたRB26DETTエンジンは、グループN仕様を200馬力程度上回る650馬力以上を発生した。

2015年にレストアが行われ、2015年11月29日のニスモフェスティバルで、当時ル・マン24時間レースのチェッカーフラッグを受けた近藤真彦氏のドライブにより走る姿が披露された。

NISMO GT-R LM
NISMO GT-R LM

レストアにおいてはオリジナルにこだわりNASAスペックの特殊ボルトを使用。
ブレーキキャリパーやサスペンションリンク、HIDヘッドランプなどの修復も行われた。
エンジンはル・マン24時間レースに参戦した1995年(平成7年)と同年のスペアエンジンが搭載されている。

ヘリテージコレクションNo.152
全長:4,675㎜
全幅:1,880㎜
全高:1,320㎜
ホイールベース:2,720㎜
トレッド(前/後):1,570㎜/1,550㎜
車両重量:1,280㎏以上
サスペンション(前後共):ダブルウィッシュボーン
ブレーキ(前後共):ベンチレーテッドディスク
タイア(前/後):315-40-R18/335-40-R18

エンジン型式:RB26DETT(直列6気筒・DOHCツインターボ)
総排気量:2,568㏄
最高出力:478kW(650ps)以上/8,000rpm
最大トルク:686N・m(70.0kgm)以上/6,000rpm

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