東京・銀座の日産クロッシングでは、2018年3月1日から3月30日まで桜の生木を展示している。
日産クロッシングが入居している銀座プレイスのイベント「GINZA “sakura” PLACE 2018」の一環で、開花調整を施した桜の生木を日産のコンセプトカーと共に展示し、銀座で一足早く花見を楽しむという趣向である。
日産クロッシング 桜の生木展示
桜の生木は、3台のコンセプトカーと共に展示されている。
使われている桜は、長野県筑北村や東京都立川市の桜農家が育てたもの。
プラントハンター⻄畠清順(にしはた せいじゅん)氏が主宰する「そら植物園」が冬の間に切り出して開花調整を行って花を咲かせるという。
⻄畠清順氏はプラントハンターとして年間250トンの植物を輸入し、日本だけでなく海外の植物園や企業、貴族や王族に届けている。
2012年にそら植物園を設立し、植物に関する様々なプロジェクトを手掛けている。