「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」が主催する「2020年次RJCカー オブ ザ イヤー」の最終選考会が2019年11月12日に行われ、日産の軽自動車「デイズ」が「2020年次RJCカー オブ ザ イヤー」を受賞(三菱eKワゴン/eKクロスと同時受賞)した。
また、スカイラインに搭載された「プロパイロット2.0」が「2020年次RJCテクノロジー オブ ザ イヤー」を受賞した。
日産デイズが「RJCカー オブ ザ イヤー」国産車部門を受賞
「RJCカー オブ ザ イヤー」国産車部門を受賞したデイズは軽自動車として初めて「プロパイロット」や「SOSコール」を搭載したことや、新開発のエンジン・トランスミッションによる走りが評価されての受賞となった。
日産車の「RJCカー オブ ザ イヤー」受賞は2017年次のセレナ以来となる。
「RJCカー オブ ザ イヤー」国産車部門の得票数は以下の通り。
- 1位 224点 日産 デイズ/三菱 eKワゴン
- 2位 194点 ダイハツ タント
- 3位 152点 ホンダ N-WGN
- 4位 146点 マツダ マツダ3
- 5位 138点 トヨタ RAV4
- 6位 112点 日産 スカイライン(ガソリン車)
プロパイロット2.0が「RJCテクノロジー オブ ザ イヤー」を受賞
「RJCテクノロジー オブ ザ イヤー」を受賞した「プロパイロット2.0」は、ドライバーの運転を幅広く支援する機能が評価された。
日産は2019年次の「RJCテクノロジー オブ ザ イヤー」をe-POWERで受賞しており、2年連続の受賞となった。
「RJCテクノロジー オブ ザ イヤー」の得票数は以下の通り。
- 1位 245点 プロパイロット2.0(日産 スカイライン ハイブリッド車)
- 2位 174点 日本初認可 ハンズオフシステム(BMW 3シリーズ)
- 3位 167点 DNGA(ダイハツ タント)
- 4位 138点 スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー(マツダ マツダ3・マツダ CX-30)
- 5位 133点 ダイナミック トルクベクタリングAWD(トヨタ RAV4)
- 6位 109点 日本初 リバースアシスト(BMW 3シリーズ)