日産「GT-R」の2020年モデルが、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで2019年7月17日から9月11日までの予定で展示されている。
入場は無料。
NISSAN GT-R premium edition(4BA-R35型)
ボディカラー:ワンガンブルー(#RCB・スクラッチシールド・特別塗装色)
内装色:ライトグレー
メーカー希望小売価格:12,105,720円
メーカーオプション
ボディカラー:ワンガンブルー(#RCB・スクラッチシールド・特別塗装色):324,000円
ファッショナブルインテリア(前席・後席セミアニリン本革シート)+ナッパレザーインストパネル:540,000円
プライバシーガラス(リヤクォーター・リヤ):32,400円
SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)&SRSカーテンエアバッグ:75,600円
ディーラーオプション
NISSAN GT-R専用フロアカーペット(プレミアムスポーツ)消臭機能付(ブラック):129,600円
オプション込み合計価格(消費税込み):13,207,320円
展示車のボディカラーは新色のワンガンブルー(#RCB・4コートマルチフレックスパールメタリック・スクラッチシールド・特別塗装色)。
4コート2ベーク塗装で、ベースコートに光干渉顔料を採用することで、太陽光と夜間の照明の下でブルーの色味が変化する。
ワンガンブルーの設定により、これまで設定されていたオーロラフレアブルーパール(#RAY)は廃止となった。
NISSAN GT-R 2020年モデルのホイール・燃費
レイズ製アルミ鍛造ホイールはデザインが新しくなった。
仕上げはブラック塗装の後に表面を切削し、その上に6層の塗装をした「レイヤードブラックコート+切削光輝」となっている。
ホイールサイズはフロントが20×9.5J・インセット45・P.C.D114.3・5穴、リヤが20×10.5J・インセット25・P.C.D114.3・5穴。
タイヤはダンロップのランフラット「DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」で、サイズはフロント255/40ZRF20 101Y、リヤ285/35ZRF20 104Y。
GT-R 2020年モデルのエンジンはこれまで「GT-R NISMO」のターボチャージャーに採用されていたアブレダブルシールを他グレードにも採用し、低回転のレスポンスを向上させた。
最高出力・最大トルクは2018年モデルと同じ419kW(570ps)/6,800rpm・637N・m(65.0kgfm)/3,300-5,800rpm。
燃費はWLTCモード7.8km/l・市街地モード5.2km/l・郊外モード8.4km/l・高速道路モード9.4km/lとなっている。
フジツボ製チタン合金マフラーをGT-R Pure edition以外のグレードに装備。
2020年モデルではフィニッシャーもチタン製となった。
NISSAN GT-R 2020年モデルの内装
メーカーオプションのファッショナブルインテリアにはライトグレーを追加設定し、従来からあるアーバンブラック・アンバーレッド・タンと合わせて4色のバリエーションとなった。
50周年記念車は下記リンクから。
https://nissangallery.jp/crossing/r3550th_201905/