横浜にある日産グローバル本社ギャラリーでは、初代フェアレディZ 240ZG(S30型)とスカイラインGT-R(R34型)を2014年4月18日から5月25日まで展示している。
キューブとリーフの80周年記念車に採用されたボディカラー「The日産ヘリテージカラー」の起源と言える色ということで展示されている。
マルーンとブルー
1971年発売の初代フェアレディZ 240ZG(S30型)のボディカラーは240ZG専用色の「グランプリマルーン」で、現行フェアレディZ(Z34型)では「プレミアムディープマルーン」として受け継がれている。
1999年発売のスカイラインGT-R(R34型)は「ベイサイドブルー」というボディカラーで、現行GT-R(R35型)では「オーロラフレアブルーパール」として受け継がれている。
2014年5月発売予定のキューブとリーフの80周年記念車では、現行フェアレディZの「プレミアムディープマルーン」と「プレミアムサンフレアオレンジ」、現行GT-Rの「オーロラフレアブルーパール」、それに加えて「ブリリアントホワイトパール」の4色が特別ボディカラーとして採用されている。