ヘリテージカーのイベント「オートモビルカウンシル2024」が2024年(令和6年)4月12日から14日まで、千葉県の幕張メッセで開催された。
会場ではヘリテージカー専門店の車両販売も行われており、ヴィンテージ宮田自動車はスカイラインGTS-Rを出品した。
「オートモビルカウンシル2024」ヴィンテージ宮田自動車の1987年(昭和62年)スカイラインGTS-R
スカイラインGTS-RはグループAレース車両を制作するためのベースとして開発された。
グループAは外観の改造が禁止されていたためエアロパーツを標準装備し、ターボチャージャーの材質もレースでの耐久性を考慮してセラミックからメタルに変更。
1987年8月に800台限定で販売され、車両本体価格は340万円だった。
今回販売された車両はイベント会社の展示車両だった個体で、走行距離は2190km。
販売価格は1800万円となっていた。
外観はディーラーオプションのフォグランプ、BBSアルミホイール、ルーフバイザーが装着されていた。
フォグランプはフロントグリルのスペースに、専用グリルと共に装着されている。
ステアリングホイールはイタルボランテ製。
シートはモノフォルムバケットシートを装備。
ディーラーオプションのエアコン、カセットデッキが装着されていた。
「オートモビルカウンシル2024」日産ブースの展示は下記リンクから。
ヘリテージカーのイベント「オートモビルカウンシル2024」が2024年(令和6年)4月12日から14日まで、千葉県の幕張メッセで開催された。
日産自動車はブースを出展し、所蔵する3台のヘリテージカーと1台の現行車の展示を行った。
雨天未走行の初代フェアレディZ
ヘリテージカーのイベント「オートモビルカウンシル2024」が2024年(令和6年)4月12日から14日まで、千葉県の幕張メッセで開催された。
会場ではヘリテージカー専門店の車両販売も行われており、ヴィンテージ宮田自動車は雨天未走行でワンオーナー、実走8300kmの初代フェアレディZを出品した。