スカイラインの誕生60周年記念イベント「SKYLINE TIMELINE」が、東京都港区の六本木ヒルズアリーナで2017年4月21日から4月24日に開催され、歴代スカイライン12台と現行スカイライン1台の合計13台が展示された。
2017年4月24日がスカイラインの誕生60周年であることから、このイベントが開催された。
今回は展示車の中から10代目~12代目スカイラインを紹介する。
10代目スカイライン~12代目スカイライン
10代目スカイライン GT-R V・スペックⅡ
ホイールベースと全長を再び短縮し、同時に剛性を大きく向上させたボディは”DRIVING BODY”と名づけられ、誰も体験したことのないスポーツドライブの感動を提案していた。
11代目スカイライン 350GT-8
従来のスポーツの概念を一変させたモデル。
いかなる走行状況や路面状況でも常にフラットな姿勢を保ちつつ快適に速く走る「フラットライド」の思想をもとに、コンパクトなV型6気筒エンジンをフロントミッドシップに搭載した新世代「FMパッケージ」を採用した「プレミアムスポーツセダン」として劇的に進化した。
12代目スカイライン 350GT TypeS
「魅惑・洗練・高性能」をコンセプトに、新たに「VVEL」を組み込んだV6エンジン、さらなる高剛性ボディ、アルミ高強度材を多用した新設計のサスペンション、世界初の4輪アクティブステア(4WAS)など、スカイラインらしく多数の新機軸を導入しつつ、洗練度を高めた内外装でも好評を博した。