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立体感と安定感。デイズルークスのデザイン

デイズルークス 日産グローバル本社ギャラリー

デイズ(2013年6月発売)に続く、日産と三菱による軽自動車共同開発の第2弾が2014年2月に発売されたデイズルークス。
エクステリアデザインはノーマル・ハイウェイスター・ライダーの3種類が用意される。

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セレナのラインを受け継ぐ

デイズ ルークスでは、デイズ同様に立体感のあるボディサイドの表現に挑戦している。
フロントフェンダーからリアフェンダーにかけての立体的なキャラクターラインと、ドア下部からはリアバンパーに向けて上がっていくキャラクターラインでボディサイドに厚みと勢いを与え、安定感を持たせている。

低いウエストラインとブラックアウトしたピラーで室内の広さと見晴らしの良さを強調。
ウエストラインはスライドドア後半の、視覚的にチャイルドシートに囲まれ感を持たせる位置でキックアップしている。
このキックアップはセレナで採用した「シュプールライン」の考え方を適用したもの。

デイズ ルークス ハイウェイスターのエクステリア

デイズ ルークスのフロントビューはヘッドライトを高めに配置して、スーパーハイトワゴンならではの背の高いキャビンとのバランスをとっている。
ハイウェイスターではLEDポジションランプ付のヘッドライトや大型フロントグリル、絞り込みを減らしてワイド感を強調したフロントバンパーによって、日産のミニバン「セレナ」や「エルグランド」のハイウェイスターと共通の表情としている。

リアコンビネーションランプにはクリアレンズを採用して、内部のメッキ処理の輝きが際立つようにしている。
日産が「ライセンスフレームカバー」と呼ぶリアゲート中央のガーニッシュはクロームメッキ処理されている。
ホイールは14インチと15インチのアルミホイールを設定。

デイズ ルークスのエクステリア

ノーマルのデイズ ルークスのエクステリアは、すっきりとした上質感のあるデザインとしている。

フロントはフロントグリル下端のメッキバーが横長のヘッドライトにつながるデザインと、シンプルなフロントバンパーを採用したことでワイド感を表現。

リアコンビネーションランプはクリアレンズだが、テール/ブレーキランプに赤いインナーレンズをポイントとして用いている。
ライセンスフレームカバーはボディ同色とすることで、リアビューをすっきり見せている。
ホイールは14インチスチールホイールとフルホイールカバーの組み合わせとなる。

ライダーも設定

デイズルークスにはこの他にも、株式会社オーテックジャパンによって専用のエクステリアとインテリアを与えられた「デイズルークス ライダー」が用意される。
デイズルークス ライダーの記事はこちら

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