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「日産ノート オーラ」はどんな人が買っている?そもそも売れているの?

日産自動車は2021年10月8日、「ノート オーラ」「ノート オーラNISMO」の最新の受注状況を発表した。

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「ノート オーラ」売れているグレードは?

日産ノート オーラ ガーネットレッド(CP)/スーパーブラック 2トーン(#XBT・特別塗装色)

2021年10月7日時点で、累計受注台数は16,870台となった。
グレード構成比は、

  • G:26%
  • G FOUR:7%
  • Gレザーエディション:46%
  • G FOURレザーエディション:20%

となっており、上級グレードのレザーエディションが全体の66%を占めている。

ボディカラーは2トーンがガーネットレッド/スーパーブラック2トーン15%、ピュアホワイトパール/スーパーブラック2トーン19%で、モノトーンがピュアホワイトパールが17%、ミッドナイトブラック11%となっている。
内装色はGレザーエディションのうちブラックが79%、エアリーグレーが21%という比率となっている。

日産の調査によると、コンパクトカーの4WD比率は10%~15%が一般的だが、「ノート  オーラ」では4WDが28%のユーザーに選ばれているという。
後輪駆動用のモーター出力を先代ノートの3.5kWから50kWに引き上げ、運転を楽しめる4WDとしたことが起因していると思われる。

どんな人が買っている?

「ノート オーラ」の購買層は、NISMOを除くと、

  • 50代:28%
  • 60代:25%
  • 40代:17%
  • 30代以下:16%
  • 70代以上:13%

となっていて、60代以上が5割を占めている「ノート」より購買層が若いことが分かる。
男女比は男性:76%、女性:24%。

「ノート オーラ NISMO」の受注状況

2021年8月17日に発表された「ノート オーラ NISMO」は、10月7日時点で受注総数1,857台で、年齢層は、

  • 50代:36%
  • 40代:23%
  • 60代:22%
  • 30代以下:13%
  • 70代以上:7%

50代以下が72%となっており、「ノート オーラ」と比較して若いことがわかる。

ボディカラーはピュアホワイトパール/スーパーブラック2トーンが56%を占めており、メーカーオプションのレカロシートは25%が選択しているという。

ダウンサイザーが「ノート」より多い

購入前に乗っていたクルマについて、「ノート」ではコンパクトカーからの乗り換えが56%で、「ノート」より大きなクルマからのダウンサイザーは35%となっている。
しかし、「ノート オーラ」ではコンパクトカーからの乗り換えは44%で、ダウンサイザーが48%に増えているという。

日産は「ノート オーラ」については月販目標台数を設定していないとしているが、「ノート」と「ノート オーラ」の販売比率は7:3を想定しているという。
「ノート」の月販目標台数が8,000台となっているため、「ノート オーラ」はおよそ3,400台という計算となる。
そのため、現在の「ノート オーラ」の受注状況は計画の3倍ということになる。

9月に受注1万台に達した際の記事は下記リンクから。

https://nissangallery.jp/nissan-news/auraorder_202109/

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