マイナーチェンジした日産「スカイライン」が2019年9月17日に発売された。
その中でも405馬力のエンジンを搭載した「スカイライン400R」が、横浜市の日産グローバル本社ギャラリーで展示されている。
2019年8月2日から9月30日までの予定で、入場無料。
日産 スカイライン 400R(5BA-RV37型)
ボディカラー:ブリリアントホワイトパール(#QAB・スクラッチシールド・特別塗装色)
内装色:ブラック
メーカー希望小売価格:5,523,120円
メーカーオプション
ブリリアントホワイトパール(#QAB・スクラッチシールド・特別塗装色):43,200円
BOSE Performance Seriesサウンドシステム+アンビエントライトシステム:219,240円
ディーラーオプション
プレミアムフロアカーペット(消臭機能付):56,160円
オプション込み合計価格(消費税込み):5,841,720円
スカイライン 400Rの外装
前後バンパーはスポーツバンパーとなり、トランク右端には「400R」のエンブレムが装着される。
ホイールはガンメタ塗装の19インチアルミホイールで、サイズは19×8.5J・インセット50・P.C.D114.3・5穴。
タイヤサイズは245/40RF19 94W ランフラット。
ブレーキはレッド塗装された、アルミ製対向キャリパーが装備される。
デュアルエキゾーストはテールパイプフィニッシャー付き。
スカイライン 400Rの内装
ディーラーオプションのプレミアムフロアカーペット(消臭機能付)は56,160円。
400Rの内装色はブラックにレッドステッチの組み合わせ。
本革スポーツシートのサポート部にはダイヤキルティングが施されている。
6:4分割可倒式リヤシートは400Rに標準装備、他のガソリン車にメーカーオプションで選択できるが、ハイブリッド車には設定されない。
運転支援システムはインテリジェントエマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱防止システムなどを装備。
スカイラインのハイブリッド車には「プロパイロット2.0」が装備されるが、ガソリン車には「インテリジェントクルーズコントロール」、いわゆる追従型クルーズコントロールが装備される。
インテリジェントアラウンドビューモニターも標準装備されている。
スカイライン 400Rのエンジンと燃費
スカイラインに新たに搭載されたVR30DDTTエンジンは、シャープなレスポンスと燃費の両立を狙って開発されたエンジン。
400Rではさらなる高性能化のため、日産車では国内初採用となるターボ回転センサーと水冷式インタークーラーを装備し、歴代スカイライン最高となる298kW(405ps)を発生する。
燃費はWLTCモード10.0km/l・市街地モード6.5km/l・郊外モード10.6km/l・高速道路モード12.5km/lとなっている。
燃料タンク容量は80リッター。
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https://nissangallery.jp/ghq/v37_201908/