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日産 初代フェアレディZパトカーを展示

横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは、商用車の展示イベント「暮らしを支え続ける日産のクルマたち」が2017年6月14日から8月31日まで開催されている。
2017年8月1日から8月15日までは、初代フェアレディZ 240ZGのパトカーが展示されている。

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フェアレディZ 240ZG ハイウェイパトロールカー(1972年・HS30型)

フェアレディZ 240ZG

1969年(昭和44年)に発売された初代フェアレディZはデビュー当初は2,000㏄のみの設定だったが、1971年(昭和46年)に2,400㏄エンジンを搭載した「240Z」が登場。
エンジンは北米向けモデルと同じL24型で、「240Z」「240Z-L」「240ZG」の3グレードが用意された。

展示車は1972年(昭和47年)3月から神奈川県警察高速道路交通警察隊のパトロールカーとして使用された240ZG。
走行距離は37万940㎞で、サイレンや赤色灯、無線機などを搭載している。

フェアレディZ 240ZG ハイウェイパトロールカー主要諸元

ヘリテージコレクションNo.329
全長:4,305㎜
全幅:1,690㎜
全高:1,285㎜
ホイールベース:2,305㎜
トレッド(前/後):1,355mm/1,345mm
車両重量:1,010㎏
サスペンション(前後共):ストラット
ブレーキ(前/後):ディスク/ドラム(アルミフィン付)
タイア:175HR14

フェアレディZ 240ZG ハイウェイパトロールカーエンジン主要諸元

エンジン型式:L24型(直列6気筒・OHC)
総排気量:2,393㏄
最高出力:110kW(150ps)/5,600rpm
最大トルク:206N・m(21.0kgm)/4,800rpm

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