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日産 初代スカイラインデラックスを展示

日産グローバル本社ギャラリーでは、スカイライン60周年記念車「60th Limited」誕生を記念して、歴代スカイラインのヘリテージカーを2017年3月27から5月31日まで展示している。

2017年4月25日から5月15日までは、初代スカイラインデラックスが展示された。

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プリンス スカイライン デラックス(1957年・ALSID-1型)

プリンス スカイライン デラックス

初代スカイラインは100円硬貨が生まれた1957年(昭和32年)4月に登場した。
プリンスセダンの後継車で、「グロリア」が登場するまでの間、プリンスの高級車として売られた。

スカイラインは最新のメカニズムを搭載するのが特徴となっているが、初代モデルでもド・ディオン式リアサスペンションや2スピードワイパーを日本初採用していた。
1960年(昭和35年)のマイナーチェンジでは、日本初の4灯式ヘッドライトも採用された。

ヘリテージコレクションNo.016
全長:4,280㎜
全幅:1,675㎜
全高:1,535㎜
ホイールベース:2,535㎜
トレッド(前/後):1,340mm/1,380mm
車両重量:1,310㎏
サスペンション(前/後):ダブルウィッシュボーン/ド・ディオン・アクスル
ブレーキ(前後共):ドラム
タイア:6.40-14-4PR

エンジン主要諸元

エンジン型式:GA30(直列4気筒・OHV)
総排気量:1,484㏄
最高出力:44kW(60ps)/4,400rpm
最大トルク:105N・m(10.75kgm)/3,200rpm

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