2種類の内装 エクストレイル(T32型)デビューイベント

20131213_ginza_032

新型エクストレイルのデビューイベントが日産ギャラリーで開催されている。

今回の新型エクストレイルでも、アウトドアスポーツに対応するため内装に防水素材が使用されているが、横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーにはメーカーオプションのクロスシートを装備した車両も展示されている。

「新型エクストレイル デビューイベント」は2013年12月11日から2013年1月5日まで。

スポンサーリンク

防水素材の内装を標準装備

20131213_ginza_022

エクストレイルはSUVとしてアウトドアスポーツの使用を前提にしているため、初代から防水素材の内装が使用されているが、新型ではさらに進化。

シートメイン部に従来より30%透湿性を向上させた素材「セルクロス」を使用し、蒸れを緩和。
シートサイド部とヘッドレストには防水性と質感を両立させた素材「パートナー」を使用している。

日産エクストレイル セルクロス パートナー

シートだけでなく、フロアやラゲッジルームも防水処理されている。

エクストレイル ラゲッジルーム 防水

スポンサーリンク

クロスシートをオプション設定

エクストレイル クロス内装

防水素材を必要としないユーザーに対しては、先代同様にクロスシートをメーカーオプションで設定している。

エクストレイル クロス内装のシート

素材はスエード調トリコットで、内装色はブラックのみ。
フロアやラゲッジルームにもカーペットが使われている。

「20X」のみに設定され、「20S」「20X エクストリーマーX」では選べない。

エクストレイル クロス内装 ラゲッジルーム

スポンサーリンク

カーボン調フィニッシャーを装備

内装のフィニッシャーはオーディオ・エアコン操作部とCVTセレクター部は全車ピアノブラックとなるが、ドアトリムとインストルメントパネルのフィニッシャーはグレードによって2種類が設定される。

エクストリーマーXを含む20X系では「ジオメトリカルフィニッシャー」という名称のフィニッシャーが装備されている。
黒地にグレーの幾何学模様が付いており、最近流行りのカーボン調フィニッシャーのようになっている。

日産エクストレイル ジオメトリカルフィニッシャー カーボン調

20Sは模様の付かない「ダークシルバーフィニッシャー」となる。

エクストレイル ダークシルバーフィニッシャー

タイトルとURLをコピーしました