日産 2代目X-TRAIL(エクストレイル)を展示

横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは、新型エクストレイルの発売に合わせて初代・2代目エクストレイルが2022年(令和4年)7月21日から8月26日まで展示されている。
今回は2代目エクストレイルを紹介する。

2022年9月21日追記:展示期間が10月12日まで延長された。

スポンサーリンク

エクストレイル 4WD 20X(2007年・NT31型)

2代目エクストレイルは2007年(平成19年)8月に発売された。
初代エクストレイルで好評だった道具感のあるデザインや、水洗いできる防水インテリアを継承する、キープコンセプトのフルモデルチェンジが行われた。
塗装にはすり傷を復元する「スクラッチシールド」が採用された。

日産 2代目エクストレイル 4WD 20X(2007年・NT31型)

4輪駆動システムは初代同様のスタンバイ式だが、電子制御の「オールモード4×4-i」となって走破性を向上させた。
エンジンは2リッターと2.5リッターのガソリンエンジンがラインナップされ、後に2リッターディーゼルターボを搭載した「20GT」が追加された。

日産 2代目エクストレイル 4WD 20X(2007年・NT31型)のリヤビュー

メーターパネルは初代のセンターメーターから、一般的な配置に変更された。

日産 2代目エクストレイル 4WD 20X(2007年・NT31型)の運転席

エクストレイルは初代の発売翌年の2001年(平成13年)から2代目のモデルライフ途中の2010年(平成22年)まで、日本国内のSUV販売台数1位だった。

日産 2代目エクストレイル 4WD 20X(2007年・NT31型)のシート

エクストレイル 4WD 20X(2007年・NT31型)主要諸元

ヘリテージコレクションNo.495
全長:4,590㎜
全幅:1,785㎜
全高:1,770㎜
ホイールベース:2,630㎜
トレッド(前/後):1,530㎜/1,535㎜
車両重量:1,500㎏
サスペンション(前/後):ストラット/マルチリンク
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ベンチレーテッドディスク
タイヤ:215/60R17

エンジン主要諸元

エンジン型式:MR20DE(直列4気筒・DOHC)
総排気量:1,997㏄
最高出力:101kW(137ps)/5,200rpm
最大トルク:200N・m(20.4kgf・m)/4,400rpm

同時に展示された初代エクストレイルの記事は下記リンクから。

日産 初代X-TRAIL(エクストレイル)を展示
横浜市の日産グローバル本社ギャラリーでは、新型エクストレイルの発売に合わせて初代・2代目エクストレイルの展示が2022年(令和4年)7月21日から8月26日まで展示されている。
今回は初代エクストレイルを紹介する。

タイトルとURLをコピーしました