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初代サニー スポーツデラックスを展示

日産の小型車「サニー」の50周年展が、日産グローバル本社ギャラリーで2016年4月2日から5月31日まで開催されている。

期間中前期・中期・後期と展示車が入れ替わり、イベント期間の中期にあたる2016年4月18日から5月8日までは、サニー1000スポーツデラックスが展示されている。

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ダットサン サニー1000 スポーツデラックス(1968年:B10)

ダットサン サニー1000 スポーツデラックス

1966年(昭和41年)4月に誕生した初代サニーは、開発主査の園田善三ら若手が中心となって開発された。
翌1967年(昭和42年)には4ドアセダンが発売され、4速フロアシフトのスポーツシリーズとクラス初の3速AT車が追加された。

同年7月のマイナーチェンジでフロントグリルのデザインが変更された。
今回の展示車はマイナーチェンジ後のスポーツデラックスである。

ヘリテージコレクションNo.44
全長:3,820㎜
全幅:1,445㎜
全高:1,345㎜
ホイールベース:2,280㎜
トレッド(前/後):1,190㎜/1,180㎜
車両重量:665㎏
サスペンション(前/後):横置きリーフ独立懸架/半楕円リーフリジッド
ブレーキ(前後共):ドラム
タイア(前後共):5.50-12-4PR

エンジン主要諸元

エンジン型式:A10型(直列4気筒・OHV)
総排気量:988㏄
最高出力:41kW(56ps)/6,000rpm
最大トルク:75N・m(7.7kgm)/3,600rpm

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