ノートニスモの隣にサニーRZ-1を展示

日産グローバル本社ギャラリーでは創立80周年特別展示イベントが開催されており、2014年9月12日から10月26日まで第3弾としてニスモ30周年記念展示が行われているが、ノートニスモの隣にはヘリテージカーのサニーRZ-1 ツインカムニスモが展示されている。

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サニーRZ-1 ツインカムニスモ

サニーRZ-1 ツインカムニスモ

サニーRZ-1(アールズィーワン)は、1985年(昭和60年)発売の「トラッド・サニー」のキャッチコピーで知られるB12型サニーセダンをベースにした2ドアクーペとして、1986年(昭和61年)に追加。
展示車は最上級グレードのツインカムニスモで、ニスモの名を付けた特別仕様車。
1980年代中期の日産車特有の、直線のみで構成されたスタイリングとなっている。

ニスモ専用の装備として、エアロパーツやアルミホイール、専用ステアリングホイールやホワイトメーターを装備していた。

サニーRZ-1 ツインカムニスモ

ボディサイドにはツインカムエンジンであることをアピールするニスモロゴ入りの専用ステッカーも張られている。

サニーRZ-1 ツインカムニスモ

カタログのキャッチコピーは「TWINCAM 2’s COUPE 美しいから、ころがしたい」であった。

サニーRZ-1 ツインカムニスモ

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サニーRZ-1 ツインカムニスモ(1989年 KEB12型)

ヘリテージコレクションNO.427
全長:4,230㎜
全幅:1,665㎜
全高:1,335㎜
ホイールベース:2,430㎜
トレッド(前/後):1,425㎜/1,425㎜
車両重量:1,050㎏
サスペンション(前/後):ストラット/パラレルリンクストラット
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイア:185-60R14

エンジン主要諸元

エンジン型式:CA16DE(直列4気筒 DOHC)
総排気量:1,598㏄
最高出力:88kW(120ps)/6,400rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgm)/5,200rpm

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