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230型グロリアと332型セドリックのL20エンジン

日産グローバル本社ギャラリーでは、2016年2月13日から3月31日まで「セドリック&グロリア展」を開催しており、 前半の2月13日から2月28日までは230型グロリアと332型セドリックを展示しているが、両車のエンジンルームを見ることができた。

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230型グロリアと332型セドリックのL20型エンジン

今回の展示では同じエンジン型式で、排出ガス規制前と規制後のエンジンを見比べることができる。
黒いクルマが230型グロリアで、シルバーが332型セドリック。
230型グロリアの記事はこちら
332型セドリックの記事はこちら

L20型エンジン

排出ガス規制前のモデルである230型グロリアのエンジンルーム。

こちらは332型セドリックのエンジンルーム。
332型セドリックは53年排出ガス規制に適合させるためにNAPS(ナップス)という排出ガス浄化システムが装備された。

NAPSは電子制御キャブレター、EGR(排出ガス再循環)、三元触媒で成り立っている。
水色の丸いエアクリーナーの下に電子制御キャブレターとEGRが装備されているため、230型グロリアの写真と比べて部品が増えているのが分かる。

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