日産 ダットサン14型ロードスターを展示

日産グローバル本社ギャラリーでは、2016年6月1日から8月1日まで、「オールド・ダットサン展示イベント」を開催している。

日産は初期のダットサン車を日産のDNAの一つとして大切に考えており、近年は所蔵するダットサン車を戦後に改造された状態から、オリジナルの状態に戻す活動を進めている。

イベントの前半である2016年6月1日から6月30日まで、ダットサン14型ロードスターが展示されている。

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ダットサン 14型ロードスター(1935年)

ダットサン 14型ロードスター

日産自動車は、1933年(昭和8年)12月の「自動車製造株式会社」設立時点でスタートし、翌1934年(昭和9年)に日産自動車に改称した。

スタイリングを手掛けたのは、工業デザイナーの富谷龍一氏である。

ダットサン 14型ロードスター

ヘリテージコレクションNo.002
全長:2,790mm
全幅:1,190㎜
ホイールベース:2,005㎜
トレッド(前/後):990/1,026㎜
車両重量:550㎏
サスペンション(前/後):横置きリーフ/リーフリジッド
ブレーキ(前後共):ドラム
タイア(前後共):4.00-24 バルーン

エンジン主要諸元

エンジン型式:7型(直列4気筒・サイドバルブ)
総排気量:722㏄
最高出力:11kW(15ps)/3,600rpm

ダットサン 14型ロードスター

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