2代目ティーダのインテリア

日産が海外市場で販売している2代目ティーダが、横浜の日産グローバル本社ギャラリーに展示されている。
期間は2014年3月7日から4月25日の予定。

2代目ティーダは、海外市場の中でも中国を重視して開発された車種。
今回はインテリアについて紹介する。

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広がり感を重視

ティーダC12型インパネ
中国には「大気(ダァチィ)」という言葉があるという。
中国の自動車業界では「押し出しの強い」という意味で使われるそうだが、本来は気迫や大らかさ、人を抱擁するような大きさといった概念とされている。
2代目ティーダでは、エクステリアだけでなくインテリアも大気の概念のもとにデザインされている。

ティーダC12型内装

インストルメントパネルとドアトリムを連続した造形とすることで、左右方向の広がりを強調。
そのためドアガラスを全開にすると、ドアトリムの一部がドアパネルより高さがあるため、はみ出している。

ティーダC12型のシート
シート地はサイド部にレザー、メイン部にファブリックのコンビネーションとなる。

ティーダC12型ラゲッジルーム
トランクルームの容量は310Lで、リアシートは6:4の分割可倒式。

ティーダC12型スペアタイア
スペアタイアは車両装着サイズの195/60R16タイアとスチールホイールの組み合わせとなる。

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