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日産社員、本社ショールーム来場者に侮辱的な発言

日産自動車のマーク

横浜市の日産グローバル本社ギャラリー(本社ショールーム)を訪れたところ、日産本社の社員から侮辱的な発言をされた。
日産本社の社員と日産グローバル本社ギャラリーのスタッフは、来場者への言動について改善をすべきだ。

2022年12月16日追記:この記事は当ブログ管理人が日産グローバル本社ギャラリーを訪れた際に実際に体験したことを記したものである。
日産の接客態度の向上の一助となれば幸いである。

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日産本社勤務の社員が来場者に侮辱的な発言

2022年(令和4年)12月上旬、日産グローバル本社ギャラリーで展示車のインフィニティQX80を撮影していた時の出来事。

インフィニティQX80


日産グローバル本社ギャラリーは展示車を見るのも撮影するのもOKとなっている。
私はインフィニティ車の展示スペースで、QX80の外観や内装を撮影していた。
そこに男女3人が歩いてきて、その中の1人が通りすがりに私の背後から「写真なんか撮ってバカみたい」、もう1人が「最底辺の層」と吐き捨てるように言って、関係者用の出入口に入っていった。
制服を着ていないということと関係者用出入口に入っていったという点から、3人は日産グローバル本社ギャラリーの上の階にあるオフィスに勤務する日産本社の社員と考えられる。

なお、当時写真だけでなく動画も撮影していたため、動画内に侮辱的な発言の音声が記録されている。

展示車を撮影するのはOKとなっているのに、撮影すると社員から侮辱的な発言をされるというのは理不尽で不快だ。
それに他人に対して正当な意見があるのならば正面から堂々というのが筋であって、相手の背中に侮辱的な言葉をぶつけて去っていくというのは卑怯(ひきょう)な人間のやり方だ。

日産は来場者や顧客を敵にまわす会社なのか?

しかも、この種の言動は今回だけではない。
今回は制服を着ていない社員によるものだったが、私はいままでに日産グローバル本社ギャラリーの制服着用のスタッフ(日産PRスペシャリストと試乗会スタッフ)から以下の言動を取られたことがある。

  • カタログをもらいに行ったら、日産PRスペシャリストからカタログを投げられ、にらみつけられた
  • 来場者アンケートの記入を依頼され、記入後のアンケートをカウンターに提出しに行ったところ、日産PRスペシャリスト(アンケート用紙を渡されたのとは別の人)がこちらを無言でにらみつけアンケート用紙を受け取らなかった
  • 試乗会の受付カウンターの前にあった展示車を撮影したところ、試乗会スタッフから聞こえよがしに「変わった人」と嫌味を言われた

そこに今回の件が加わった。
いずれも来場者に対して敵対的・侮辱的な言動だ。
規模の大きい企業ほど従業員数が多いため、態度の良くない従業員が混じることがあるとはいえ、日産本社に勤めている人たちは、人を侮辱して良いと考えているのだろうか?
また、本社ショールームである日産グローバル本社ギャラリーの来場者を敵として捉えているのだろうか?

仮に仕事や職場環境でストレスがあったとしても、それは企業内で解決すべきことであり、ショールーム来場者にぶつけるというやり方は何の解決にもなっていない。
それどころか製品の出来不出来以前の問題として日産のイメージ低下につながり、日産車を買う人を減らす結果となりかねない。
あなたは自分に敵対的・侮辱的な態度を取る企業の製品を購入したいと思うだろうか?
日産グローバル本社ギャラリーを訪れる予定のある方は、不快な思いをして帰ることになる可能性があることをあらかじめ覚悟した方が良いだろう。

日産本社の社員と日産グローバル本社ギャラリーのスタッフは、来場者に対する言動について改善をすべきだ。
この記事が日産の接客態度の向上の一助となれば幸いである。

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