日産クロッシングでは2021年発売予定の電気自動車「アリア」と、2020年6月に発売されたコンパクトSUV「キックス」が展示されている。
アリアは2020年7月16日、キックスは6月24日から展示が始まっており、9月30日の時点でも展示が続けられていた。
日産 アリア(ARIYA) 2WD 65kWhバッテリー搭載車
リアは最近のSUVで流行している、リアガラスの傾斜が強いクーペ的なスタイルとなっている。
展示車の内装色はホワイトだった。
日産 キックス(KICKS) X ツートーンインテリアエディション
ボディカラー:プレミアムホライズンオレンジ/ピュアブラック 2トーン<#XFP・特別塗装色>
内装色:オレンジタン
メーカー希望小売価格:2,869,900円
メーカーオプション
特別塗装色(プレミアムホライズンオレンジ/ピュアブラック 2トーン<#XFP>):82,500円
インテリジェントアラウンドビューモニター+インテリジェントルームミラー:69,300円
ディーラーオプション
日産オリジナルナビゲーション(MM319D-L):249,407円
フロアカーペット(エクセレント・消臭機能付):26,400円
オプション込み合計価格(消費税込み):3,297,507円
ツートーンインテリアエディションの内装はシートやドアトリム、インストルメントパネルがブラックとオレンジのツートーンになっている。
フロアカーペット(エクセレント・消臭機能付)は26,400円のディーラーオプション。
展示車にはディーラーオプションの日産オリジナルナビゲーションMM319D-L(249,407円)が装着されていた。
内装と一体感のあるキックス専用モデルで、画面サイズは9インチ。
NissanConnectサービスやインテリジェントアラウンドビューモニターにも対応している。
この他に7インチ画面のMM119D-W(132,658円)も用意されている。
事故や急病の際にボタンひとつでオペレーターに接続できる、SOSコールを標準装備。
インテリジェントアラウンドビューモニター+インテリジェントルームミラーはメーカーオプション。
ニールームおよそ600㎜を確保したというリアシートには、シートベルトを装着していない際の警告灯も装備されている。
シートやドアトリム、インパネに合成皮革を使って内装の質感を高める工夫がなされてはいるが、元々新興国向けに企画された車種のため、パワーウインドウスイッチの質感には安っぽさが残る。
リアシートを倒した状態のラゲッジルームは段差が大きい。